オゾンナノバブルについて

オゾンを原料に製造されたオゾンナノバブル水

そもそもオゾンとはどのような性質を持っているのでしょうか?

オゾンはとても高い酸化力を持っています。その酸化力を生かして菌・ウィルスや汚れなどの除去に用いられております。

しかし、気体としてのオゾンは扱いがとても難しく、限られた場所でしか使用できませんでした。その問題を解決したのが、オゾンガスを水に溶け込ませたオゾン水です。

水に溶け込んだオゾン水は分解されると酸素に代わるため安全性に優れ人体に無害です。
オゾン水は、オゾンの酸化力と安全性を持ち合わせた水として注目を浴びました。しかし、広く普及できませんでした。
原因は、短い持続力です。オゾンはとても不安定な物質であり、オゾン水を生成しても数時間でオゾンが自ら抜けてしまいオゾン水がただの水に戻ってしまう為でした。

その欠点を解決したのが　「オゾンナノバブル水」です。
ナノバブルの中にオゾンを閉じ込めることにより酸化力を維持したまま長期保存が可能となりました。
また　ナノバブルは菌やウィルスより小さいので、より内部まで浸透し能力を発揮すると考えられています。
このオゾンナノバブル水の長期持続性により、今まで不可能であった容器に入れての輸送が可能になりました。

現在は、歯科医院や一般の方たちへ洗口液で販売しております。
また、オゾンナノバブル水の酸化力・安全性・長期安定性に着目し、国立大学法人東京医科歯科大学をはじめとした各機関で研究・応用が進められており　論文も多数出ております。